キミのためのお星さま
夜空の中から今夜もボクは キミのためのお星さまを探している
キミのお星さまは いつも遠くで輝いている
本当に小さいから ボクは目を細めて探さなければならない
今夜のキミのお星さまは いつこもよりも ずっと遠くで光っている
まわりのお星さまは 大きく 強い光りで輝いているのに
キミのお星さまは どうして あんなに遠くで光っているのだろう
ボクは両手で キミのお星さまを ボクの胸にそっと抱いてみる
ホタルの光りよりも弱く、雪のように冷たくなって、忘れた頃に光る キミのお星さま
あんな遠くにいたから 身体が凍えたのだろうか
ボクはキミのお星さまを ボクの胸で暖める
お星さまの光りが本当に消えてしまわないように
お星さまが温かさを取り戻すまで ボクは暖め続ける
キミのお星さまは ゆっくりと光りだし、
ボクの胸の中でバラのような 温かさを取り戻す
ボクはそっと キミのお星さまを夜空に放つ
あんまり遠くにゆかないでね、ボクの両手が届く所にいてね
ボクはお星さまに告げる
キミのお星さまが また冷たくなったとき
ボクはいつでも ボクの胸で暖めて その光りを取り戻してあげよう
明日の夜も ボクは夜空を眺めながら キミのためのお星さまを探しているだろうね